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沿革・歴史

サクラファインテックジャパンの
誕生と歴史

サクラ精機はラボラトリー関連事業において、1986年米国に「サクラファインテックUSA」を設立、1993年欧州に「サクラファインテックヨーロッパ」を設立し、そして、1995年米国マイルス社(バイエル・ダイアグノスティックス社)から病理・細胞診事業を買収、次いでグローバル展開を推進してまいりました。
さらに、2001年10月にはラボラトリー分野を分社独立させ、「サクラファインテッ クジャパン」を設立しました。
日本においての新社設立は、単に日本の市場からの要求に応えるためだけでなく、世界市場をターゲットとしたサクララボラトリー分野のグローバル化をますます推進することを目的としています。最大市場である米国に開発や生産工場を有する本社機能を設立し、日・米・欧3極相互協力による真のグローバル化を追求してまいります。同時に私たちは、豊富な経験と幅広い視野を持ち、病理・細胞診検査に関わる高品質な商品とサービスを提供するトータルサプライヤーとしてお客さまに貢献することを目指します。

    • 1871

      「サクラ精機(サクラファインテックジャパン)」の起源

    • 1883

      松本儀兵衛、日本橋区本町に独立
      開業(医療器械の専業)

    • 1901

      「合資会社い しや松本器械店」を設立

    • 1907

      櫻(さくら・サクラ)の商標、商標法により登録

    • 1914

      日本初の国産顕微鏡
      エム・カテラの製造・販売開始

    • 1917

      「合資会社松本製造所」設立

    • 1934

      「合資会社松本製造所」を「合資会社千代田製造所」と改称

    • 1947

      終戦後の東京本社完成、営業再開

    • 1949

      千代田光学、日本最初の位相差顕微鏡完成

    • 1960

      本社ビル完成

    • 1962

      「サクラ精機株式会社」と社名変更

    • 1970

      アムスコ社との業務提携、政府認可

    • 1971

      マイルス・三共とティシュー・テック製品の販売提携

    • 1983

      新本社ビル竣工

    • 1983

      スウェーデン・メドスキャンド社と自動封入装置について技術提携

    • 1986

      米国現地法人、サクラファインテ ックUSAを設立

    • 1992

      第一回サクラ病理学セミナー(京都)を開催

    • 1993

      サクラヨーロッパ駐在事務所を開設(オランダ・ライデン市)、 1994年に現地法人に改組

    • 1995

      米国バイエル社の病理・細胞診断
      検査装置事業を買収、世界戦略を強化拡充

    • 1998

      アメリカ現地法人サクラファインテックUSA 新社屋完成

    • 2000

      サクラファインテックUSA開発・製造所社屋完成(第二期工事)

    • 2001

      「サクラファインテックジャパン株式会社」を設立