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病理や医療のために働く社員の
背中を押す仕事

人事・総務部 

部長

2018年入社 農学系学部 卒

現在の仕事内容

管理部門にて、人事業務を担当しています。ひと言に人事といっても、内容は採用から教育研修、給与、社会保険、勤怠管理、福利厚生など多岐にわたります。また現在は、会社全体で働きやすい環境づくりに取り組んでいます。その一環として、管理部では社員からのフィードバックをもとに人事制度の改定、新しい勤怠管理システムの導入などを行っています。

Q&A

Q.仕事をするうえで大切にしているのはどのようなことですか。

人事の仕事の面白さは「職場の悩みを社員と一緒に解決すること」だと思っています。サクラファインテックジャパンは、がん診断に役立つ機器や消耗品などを医療の現場へ届けるという使命があります。その使命を担って働く社員を支えることで、社会に貢献できるということが当社の人事ならではの魅力です。病理という専門的な分野だからこそピンポイントで求められる人材の採用、グローバルで活躍するために教育制度や働きやすい環境を整えるなど、さまざまな面でサポートを行います。社員の皆さんが最大限に力を発揮するために何が障害となるか、何が必要かということを常に考え、後押ししています。

Q.これまでの取り組みの成功体験と今後の目標を教えてください。

多くの社員に利用され、好評なのは時差出勤制度です。出勤・退勤時間を7種類から自由に選べるというもので、昨年度に導入しました。この制度設立を主導したのは、働き方改革をテーマにしたプロジェクトチーム「SKIP」です。現場で働くメンバーで結成し、企画からアンケートを用いた意見の汲み上げまで、現場の目線を重視した活動を行いました。「SKIP」の活躍により現場の生の声を制度に落とし込めたことで、既存の固定的な勤務制度をいい意味で壊し、柔軟な対応ができるようになりました。現場の目線から見れば、改善の余地はまだまだあります。外部から見ても働きやすく、活躍できると認めてもらえるような会社にしていくことが今後の目標です。

Q.どのような人がサクラファインテックジャパンに向いていると思いますか。

「サクラのPhilosophy」にも書かれている、「個の役割を果たすこととチームワークは矛盾しない」「ひとりの力は大きい」に共感できる人です。サクラファインテックジャパンは、一人ひとりが能力を発揮することで、大きな原動力となって進んでいく会社だと思います。採用面接でも個々のスキルだけでなく、協調性、理解力、判断力を重点的に見ています。当社を目指している就職活動中の皆さんが語る、さまざまな経験や思い描く将来が聞けることを楽しみにしています。

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