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― 社員のコミュニケーション活性化と、業務効率やモチベーション向上を両立 ―

サクラファインテックジャパン、ハイブリッドワーク制度を運用開始
― 社員のコミュニケーション活性化と、業務効率やモチベーション向上を両立 ―

病理検査機器・器材のトータルサプライヤー、サクラファインテックジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石塚悟)は、ハイブリッドワークを制度化し、7月より運用を開始しました。月ごとにオフィス勤務と在宅勤務の日数を半数ずつとすることを基本とし、社員が自身の業務状況や生活環境に合わせてオフィス勤務日と在宅勤務日を設定できるようになりました。

■社員間の「何気ないコミュニケーション」を大切に

新型コロナウイルス感染症が拡大し始めた2020年3月より、当社は全社員原則在宅勤務を実施してまいりました。以降も感染対策を重視し、業務に支障が出ないよう調整しながら在宅勤務を継続してきました。約3年間の運用によって在宅勤務が社員に定着し、業務や会議を行う場所や方法の選択肢が広がるとともに、業務効率の向上や、ワークライフバランスの実現によるモチベーション向上にもつながりました。

その一方で、オフィスでの社員同士の“偶然の出会いによる自然な会話”といった「何気ないコミュニケーション」が大きく減少していることがクローズアップされました。社員間の何気ないコミュニケーションは、気づきや課題解決、新たなアイデア創出につながる刺激を与えるものであり、当社にとって、組織のチームワークを支える要素として大切にすべきものと強く再認識することとなりました。当社は先立って昨年10月に、ハイブリッドワーク実現に向けて「何気ないコミュニケーション」を生み出せるオフィスをコンセプトに本社オフィスをリニューアルし、運用してきました。コミュニケーションの活性化に加え、会議や打ち合わせの内容に応じてWeb会議や対面による会議(Webとのハイブリッドを含む)を柔軟に設定するなど、社員による新しいオフィスの活用が定着してきております。

そしてこのたび当社は、オフィスと在宅の最適なバランスによるハイブリッドワークを制度化し、運用を開始いたしました。従来運用していた在宅勤務規程を改定し、社員がそれぞれの業務状況や生活環境に合わせて、オフィス勤務日と在宅勤務日を設定できるようになりました。当面は出社勤務と在宅勤務の日数を月ごとに半数ずつとすることを基本といたします。

サクラファインテックジャパンは、ハイブリッドワークの本格導入により、当社らしい組織文化※1を醸成し、社員一人ひとりの働きやすさとエンゲージメント※2の向上を目指します。あわせて、今後も状況に応じて出社日数を調整するなど、感染症への対策にも継続して取り組んでまいります。

※1 当社が大切にすべき組織文化:                             
「顧客を大切にする」「コミュニケーションの良さ」「健康促進」「チームワーク」「誠実さ・協調性・感謝」「顧客の信頼・病理専門性・思いやり」「品質重視」                      
(次世代リーダー育成プログラム「サクラMBA」メンバーによる2018年社内調査結果より)
※2 エンゲージメント
社員と企業の成長の方向性が連動し、互いに貢献し合える関係(働きがい・一体感・帰属性)

■参考:サクラファインテックジャパン 本社オフィス(2022年10月にリニューアル)
フリーアドレス制によるオープンな空間とし、コミュニケーションスペースやWeb会議用ブースを新設。社員や部門ごとの業務形態やニーズにあわせながら、コミュニケーションを活性化します。
プレスリリース(本社オフィスをリニューアル)

 

■Sakura Finetek Group Mission :
クラス最高のイノベーション、品質およびお客さまへの配慮を通じて、病理と患者さまのための一体化されたソリューション(商品、アプリケーション、サービス)を提供することで、がん診断を進展させる