お知らせ

ホーム > お知らせ > Web体感型ラボ『バーチャルさくらぼ』をオープン
― 病理標本作製のウェットラボ『さくらぼ』をWeb上で訪問・体験できる ―

Web体感型ラボ『バーチャルさくらぼ』をオープン
― 病理標本作製のウェットラボ『さくらぼ』をWeb上で訪問・体験できる ―

 

*画面は、デモ版によるイメージです。

病理検査機器・器材のトータルサプライヤー、サクラファインテックジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石塚悟)は、2020年12月11日(金)に、Web体感型ラボ『バーチャルさくらぼ』をオープンいたします。
当社では2014年より病理標本作製の実際が経験できるウェットラボ『ラボ・スクエアさくらぼ※』(以下、さくらぼ)を開設し、病理検査に携わる医療従事者の皆さまに広くご利用いただいておりますが、今回Webサイト上で訪問できるバーチャルコンテンツを公開することにより、新型コロナウイルス感染症対策により外出や出張を自粛されている方はもちろん、従来から物理的距離や業務状況により訪問いただくことが叶わなかった病理関係者の皆さまに、『さくらぼ』を体験し魅力を感じていただこうと企画しました。
『バーチャルさくらぼ』は、第59回日本臨床細胞学会秋期大会Web開催(2020年12月11日~27日)における当社Web特設展示ページにて公開いたします。

『バーチャルさくらぼ』に入室すると、まるで本当にその場所にいるかのように『さくらぼ』の中を見て回っていただくことができます。各製品には特長や使い方を説明する動画や画像が埋め込まれており、一部の製品には自由に回転させながら見ることができる「3D製品ビュー」が設置されています。また各コーナーには、病理や当社に関する各種紹介動画や説明が設置されており、ユーザー向けWebサイト会員『MySakura』に登録いただくと、病理標本作製のノウハウが詰まった『標本道場』などの学術資料コンテンツも閲覧していただくことができます。
サクラファインテックジャパンは、オンラインコミュニケーションを中心とした「新しい事業様式」を確立し、皆様に有意義な情報とサービスを確実に提供してまいります。

■『バーチャルさくらぼ』概要
○スケジュール
2020年12月11日~2020年12月27日 第59回日本臨床細胞学会秋期大会Web開催
サクラファインテックジャパン展示特設ページにて先行公開(学会参加登録者のみ閲覧可能)
1月以降はサクラファインテックジャパンWebサイトにて公開(会員専用)

○画面イメージ

各製品に付けられたマークをクリックすると、特長や使い方を説明する動画や画像をご覧いただくことができます

装置を自由に回転させながら
見ることができる「3D製品ビュー」(一部製品に設置)


※病理標本作製のウェットラボ『ラボ・スクエア さくらぼ』について

『さくらぼ』は、病理標本作製技術の歴史・現在・未来を体感できるスペースとして、サクラファインテックジャパン本社内に2014年にオープンしました。病理に携わるお客さま向けに、自動装置などを使用した実習や病理標本作製技術の情報・知識の習得のためのプログラムを実施しており、また当社ショールームとして機器選定や使用体験にもご利用いただいております。

■Sakura Finetek Group Mission
クラス最高のイノベーション、品質 およびお客さまへの配慮を通じて、 病理と患者さまのための
一体化されたソリューション(商品、アプリケーション、サービス)を提供することで、がん診断
を進展させる