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第14回「サクラ病理技術賞」の公募を開始します

病理検査機器・器材のトータルサプライヤー、サクラファインテックジャパン株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石塚悟)は、来年14回目となる「サクラ病理技術賞」の公募を2021年10月11日より開始いたします。

「サクラ病理技術賞」は、病理学的検査・技術に関するさまざまな活動を支援するため、病理技術者やその団体、研究者を対象として、学術研究のみならず地域活動や後進育成など幅広い活動の中から特に優れた成果を挙げられた方々を表彰する独自の褒賞制度として2008年に創設されました。本賞の意義をさらに広く知っていただくため、第9回より、自薦による公募制度を導入し、選考対象となる候補者を募集しております。また、前年度の第13回より、サクラ病理技術賞の表彰対象を拡大し、ゲノム医療に代表される先進的治療や標準化による安全管理、AIなどの新しい技術導入についての成果や功績も対象としております。

選考に関しては、「全国大学病院病理部技術者連絡会*」内に設置された「サクラ病理技術賞選考機構」が選出した選考委員(非公開)による公正な審議を経て受賞者を決定いたします。

募集期間:2021年10月11日(月)から2022年1月14日(金)(当日消印有効)

なお、公募の詳細につきましては、サクラファインテックジャパン株式会社のWebサイト(https://www.sakura-finetek.com)に掲載しております。

病理診断の認知の高まりとともに、臨床や患者さまのニーズも高くなりつつある今日、病理標本作製の発展的な未来に向けて挑戦を続けるサクラファインテックジャパン株式会社は、この賞を通じて病理技術に携わる方々への長期的な支援・貢献を続けてまいります。

*全国の大学病院及び研究所付属病院病理部の病理検査業務の管理・運営及び研究等に関する問題を討議し、その充実・発展を図ると共に施設相互の親睦を図ることを目的とした団体。会長:筑波大学附属病院 病理部 古屋周一郎氏

第13回授賞式の延期と「受賞記念講演会」開催について:
第13回サクラ病理技術賞授賞式は、新型コロナウイルス感染症および緊急事態宣言等の状況に鑑み、開催を延期し、第14回サクラ病理技術賞授賞式(2022年夏を予定)と同時開催いたします。
またこのたび、第13回サクラ病理技術賞「受賞記念講演会」をオンラインで開催し、オンデマンドで配信しております。

■第13回サクラ病理技術賞 受賞記念講演会(オンライン開催)
【プログラム】
◆受賞者発表および選考総評
◆受賞記念講演
第13回サクラ病理技術賞 奨励賞
青木 裕志 氏
順天堂大学医学部附属練馬病院 病理診断科