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営業は会社の「エンジン」
病理の最前線で信頼関係を築く

営業部 

第1営業グループ

グループリーダー

1999年⼊社 経営学科 卒

現在の仕事内容

第1営業グループ(国内)では、全国を4つに区分した営業グループのうち、関東・甲信越エリアを担当。大学病院、クリニック、製薬会社などへの営業活動を行い、病理学的検査における標本作製機器・器材、試薬などの販売に携わっています。主業務は担当エリア内のお客さま訪問。エリアにもよりますが、私は直行直帰の場合で1日に5~8件ほど訪問し、お客さまとのコミュニケーションを通じて販売促進やヒアリングを行っています。病理分野は横のつながりが強く、機器の評判が病院間・お客さま同士のコミュニケーションで伝わることも珍しくありません。営業の仕事に関わる情報収集をするだけでなく、当社からも医療情報誌「Histo-Logic® Japan」を提供するなど、ギブ・アンド・テイクの関係を維持しながら、お客さまの信頼獲得に努めています。

Q&A

Q.営業職として、大切にしていることはなんですか。

お客さま(施設)により異なるさまざまな課題に合わせ、適材適所で対応することです。病理検査機器は寿命が長いことに加え、近年は競合企業の動きも活発化しているため、当社の知名度や商品の性能だけでは販売につながりません。だからこそ、お客さまとの長いお付き合いを見据えた人員体制、情報交換による信頼関係の構築を重視しています。当社の強みは、病理検査機器・器材のトータルサプライヤーである点です。お客さまからいただいた情報をもとに病理検査の現場における関心や市場の変化を把握し、それぞれの現場における課題に柔軟な対応ができるよう体制を整えています。

Q.サクラファインテックジャパンの長所を教えてください。

私が仕事をする上で心強く感じていることは2つあります。ひとつめは、営業部が会社のエンジンとして販売に専念できるバックオフィス体制です。コールセンターを設置し、販売とカスタマーサポートを分業することで、それぞれに特化した分野でお客さまに寄り添える仕組みが整っています。もうひとつは、活躍を後押ししてくれる、きめ細かなバックアップです。医療の現場での営業というと、専門的・難しいというイメージがありますが、部署の仕事の流れから病理標本についての講習に至るまで、充実したオリエンテーションが用意されています。また目標の達成度だけでなく、結果に至るまでの過程が評価の対象となることもモチベーションにつながっています。当社の営業グループはチーム制を導入しており、営業アプローチの進捗状況や課題を共有しています。競合の結果、当社がお客さまに選ばれなかったケースも、結果に至るまでの経緯を分析したうえで営業力の強化に役立てています。

Q.仕事のやりがいを感じるのはどのようなことですか。

以前、購買グループで事務職に携わっていた私にとって、外の世界へ駆け出す営業職の先輩たちは輝かしい憧れの存在でした。その思いから、営業職の立場になった今は、自分がほかの誰かから憧れを抱いてもらえるような存在になれるよう、仕事に誇りをもって取り組んでいます。現在はプレイングマネージャーという立場ですが、現場の最前線に立ちつつ、グループの指揮を執っていることも楽しさのひとつです。評価が明確に分かる仕事なので、商品の性能や価格だけでなく営業力で購入していただけたときは自分の成長を実感でき、とてもうれしいですね。

Q.就職活動中の学生へメッセージをお願いします。

サクラファインテックジャパンは一人ひとりの個性を大切にし、思い切り飛び込んで来ることができる会社だと思います。営業部に関して言えば、人とのつながりを重視する部署ということもあり、社員同士が話しやすく、あたたかい雰囲気の中で仕事をしています。営業に求められることは明るさ、元気、協調性。個性を存分に発揮して、病理分野という社会貢献につながる仕事の楽しさを実感してもらえればと思います。

とある1日のスケジュール

  • 8:45

    【出社】
    メール、前日の外出中に連絡がないかを確認

  • 9:30

    【資料作成】
    訪問時に持参する書類を作成

  • 11:00

    【昼食・移動】
    都内の営業のため昼食をとってから外出

  • 13:00

    【お客さま訪問】
    病院2件、製薬会社1件を訪問

  • 17:30

    【直帰】
    この日は午前中に内勤業務を終えたため、外出先で日報を提出し、帰宅

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