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第11回サクラ病理技術賞

奨励賞


梅澤 敬

東京慈恵会医科大学葛飾医療センター  病院病理部
受賞理由
液状化細胞診システムを用いた細胞診検査の標準化と技術の確立、臨床研究への応用と論文報告、および各都道府県における標本実習・講演活動など
受賞者コメント
今回、栄誉あるサクラ病理技術賞奨励賞を受賞することができ誠に光栄に存じます。私の病理技師としてのポリシーである診断、研究、教育の三本柱を軸としたスタンスを丁寧にご教示いただき、時に叱咤激励してくださいました病理医、病理技師の役割を様々な視点からご指導いただいた臨床医、医療スタッフの皆さまのおかげだと感謝しております。日常の診断業務と平行して行ってきた研究、論文発表、教育に対し、評価をしていただいたことを大変光栄に思っております。本受賞を糧にますます努力する所存であります。この度は本当にありがとうございました。

 
 

奨励賞


関 絵里香

東京都医学総合研究所  神経病理解析室
受賞理由
中枢神経系の標本作製技術の標準化
受賞者コメント
この度は、サクラ病理技術賞奨励賞にお選びいただき、誠にありがとうございます。選考委員の先生方、日々ご指導いただいている先生、そして教室の皆様に心より感謝いたします。 私の所属教室は、中枢神経系の病理診断精度向上を目指し多角的に活動を展開しております。この活動の一環として、中枢神経系の標本作成技術の標準化に取り組んで参りました。ウェブサイト開設やフォーラム開催などを通じて、標本作製の知識と技術を共有する環境の整備を行っています。この取組みが、このような栄誉ある賞という形で評価いただいたことを光栄に存じます。また、この受賞が同様の分野で活動にいそしむ方々の励みになることを願っております。これからも中枢神経系の標本作成技術の標準化を目指し精進して参ります。今後とも、ご指導の程よろしくお願い申し上げます。

 
 

新人賞


吉田 美帆

呉医療センター・中国がんセンター  病理診断科※
受賞理由
免疫組織化学染色のデジタル画像のAI画像解析技術による病理 診断への活用と精度管理および病理検査の自動化の推進
※現在の所属は、神戸大学医学部附属病院 病理部・病理診断科
受賞者コメント
この度は、栄誉あるサクラ病理技術賞新人賞を賜り、身に余る光栄に存じます。この栄誉は、私をご推薦いただいた先生、選考委員の先生方、これまで私の研究や技師会活動においてご指導、ご協力いただいた先生、先輩方、職場の同僚の力添えがあってこその受賞と厚く御礼申し上げます。特に、免疫染色結果を定量化する自動解析ソフトの活用は、入職当初から取り組んできたテーマであり大変嬉しく思います。また、5年を迎えた病理技術研修会「技」は広臨技の部門員皆で作り上げてきた研修会であり、今後の部門員の励みにもなります。今回の受賞に驕ることなく一層精進して参りますので、今後とも御指導いただきますよう宜しくお願いいたします。

 
 

松本賞


小松 京子

がん研究会  がん研有明病院  臨床病理センター
受賞理由
病理細胞診領域における分子生物学的手法の応用に関する継続 的な検討と、グローバルな教育活動
受賞者コメント
この度は大変名誉ある松本賞を賜り、誠に光栄に存じます。推薦くださった先生、選考委員の皆様、今までの活動に理解とご協力いただきました諸先輩や同僚の皆様に、改めて感謝申し上げます。私は日本大学医学部附属病院においては、当時はまだ新分野であった免疫組織化学的手法や、細胞診検体からの遺伝子解析を検討し、一部の検討では学会論文賞をいただきました。杏林大学医学部付属病院では、管理者としてQMSの導入や作業環境整備などの手法、更には国際技師連盟の会長として得た情報などの発信に努めました。現在のがん研有明病院では、がんゲノム医療やAIなどの事業が拡大しており、病理部技師も活動しております。医療の進化は続きます。本賞に恥じないよう生涯学習の決意を新たにするとともに、日本を含む世界の若手病理技師教育に微力ながら貢献できれば幸いです。