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第6回サクラ病理技術賞受賞者の声


磯崎 勝
小田原市立病院 病理診断科


この度は「病理技術の理論の確立と伝達」により、名誉あるサクラ病理技術賞を賜り誠に光栄に存じます。これもひとえに推薦委員の先生、選考委員の先生方の多大なるご尽力ならびに共に学ぶ友人達からの厚情の賜物と心より感謝申し上げます。わたくしは、今までの病理技術学に不足していた自然科学に基づいた技術に対する原理や理論の考え方について研究や検討を行って参りました。今回このような地味な検討が評価されたことに対しまして大変嬉しく思っております。医療における病理技術とは、技と知識が伴うことで成し得るものであり、病理診断の一翼をなす重要な技術です。今後も基礎研究や検討を行いながら病理技術におけるEvidence based of medicineを実践していきたいと思います。

 

奨励賞

中村 広基
西尾市民病院 臨床検査室


この度の受賞を非常に嬉しく感じるとともに、大変恐縮致しております。日常業務をこなすだけという態度や、検査や医療に限定した知識の向上だけでは、病理技師として不十分であることを心に刻み、今まで業務や研究・検討を行ってまいりました。今回の受賞は、先輩方から頂いた御指導の賜物と感謝致しております。病理技術の発展に一臂の貢献ができるようになるため、浅学短才ではありますが、粉骨砕身、努力したいと思います。今後も諸先輩方から変わらずのご指導をお願い申し上げます。

 

松本賞

畠 榮
川崎医科大学附属川崎病院 病理部


この度は、栄えあるサクラ病理技術賞(松本賞)を賜り、身に余る光栄に存じます。また、お力添えいただきました多くの方々に、ここで感謝申し上げる次第です。今回の受賞にあたりましては、私が長年続けてまいりました病理診断業務の正確さ・円滑さを図ることを目的とした病理技術の研究、初心者に対する技能教育と熟練者に対する再教育体制の樹立、悪性腺腫と鑑別を要する分葉状頚管腺過形成(LEGH)の細胞学的特徴の解明、中皮腫細胞診評価ワーキンググループの一員として携わった中皮腫細胞診断基準の作成などが評価されたものと思っております。今回の受賞を励みとし、教育ならびに研究活動に、より一層精進する所存でございますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


 
 
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