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第4回サクラ病理技術賞受賞者の声


百瀬正信
信州大学医学部附属病院 臨床検査部


このたびは、諸先生方のご指導と同僚の温かい応援により、お陰さまでこのような栄えある賞をいただくことになりました。病理技師として技術進展を考えながら日々の業務の改善や開発に真摯に取り組むことは病理技師に与えられた責務でもあると思っています。今回の直接の受賞理由は、高度に沈着するメラニン色素をより短時間で脱色し、かつ免疫染色におけるより抗原の保存性が良いメラニン脱色法を検討して、英文誌に投稿したものが評価されたものと思っています。これからも今回の受賞をさらなる励みとして、病理技術の発展に少しでも貢献できるよう努力して参りたいと思います。

 

奨励賞

柳田絵美衣
神戸大学医学部附属病院 病理部 先端組織染色センター


私のような若輩者が、はからずもこのような栄えある賞を頂戴することとなり、大変光栄に思っております。また、お力添えくださいました多くの方々に厚く御礼申し上げます。予てより、先達たちの生み出した技術を、診断や治療方針の決定などに役立て、この技術を次世代へ伝えていきたいと、病理診断、日常業務への応用を目指し、手技の簡素化、時間の短縮、質の向上に奮闘して参りました。このような活動を評価していただけたことは大変嬉しく、また今後の活動の励みとなります。この受賞に奢ることなく、己の知識や技術を磨き、多くの方々のお役に立てますよう、日々精進して参ります。

 

東 学
北海道がんセンター 臨床検査科


この度は、身に余る名誉な賞を与えて下さり、感謝申し上げます。施設間での染色性の統一化を目指す外部精度管理は、他施設との染色性を確認する事が足並みを揃える近道であると考え、バーチャルスライドを活用するきっかけとなりました。また、細胞診の外部精度管理もZ軸焦点を変えた動画像(Zavic)を用いることにより、通常の顕微鏡観察時と近似した状況で細胞像を提示できるため、有意義なツールとなり得ます。これらの実現は、北海道の多くの病理技術者と細胞検査士の皆様の御理解と御協力無くしてはあり得ません。厚くお礼申し上げます。今後も本授賞を糧に、北海道より新たな情報を発信し、皆様に役立てる技術者を目指して参ります。

 

松本賞

清水 秀樹
日本医科大学千葉北総病院 病理部


この度の受賞を大変うれしく思っております。サクラファインテックジャパン並びに御尽力下さいました推薦委員、選考委員会の先生方に厚く御礼申し上げます。今回、「病理検査室・医療機関における労働安全衛生と脳腫瘍細胞診領域における指導教育・地域貢献及び研究活動」に対して賞をいただきました。労働安全衛生では「病理の部屋はホルマリン臭くて当たり前」という病理有史百数十年の環境を変える土台作りができたと思います。脳腫瘍細胞診では、十余年の基礎研究をもとに神経膠腫の浸潤像を初めとする脳腫瘍細胞診断学の浸透を図ってきました。「知りたい、分かりたい」という多くの仲間の情熱に後押しされて今日まできました。しかし、2つのテーマは、現在進行形のテーマです。これからも多くの方のご協力とご理解を必要としております。よろしくお願いいたします。


 
 
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