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 マーケティング
 マーケティング部はその名の通り、お客様のニーズを調査し、それに応じた製品を企画・開発・供給するための一連の活動方法を構築する部署です。
 現在の構成員数は部長を含めて8人ですが、表面から想像できる以上にパワフルな方が多く、偶然臨床検査技師が揃ったことが持ち味といえるでしょう。臨床検査技師であることは、まさに今病理検査の現場に携わっているお客様の背景やニーズをすぐに理解できるという利点があります。しかし、それと同等以上に必要とされる資質は、前向きさと底力。社外に出て、積極的にお客様とコミュニケーションすることをいとわない力強さが何より必要だと思います。
 マーケティング部は将来の市場を視野に、会社がより歩調を速めて進んでいける基盤を作る使命を負っていると私は考えています。歴史ある病理分野を根本的に変える、革新的なアイディアを提供できる会社を築いていきたいと思います。
 
 私は病理検査の各工程における広範囲の機器のマーケティングを担当しています。
 仕事をする上で感じるのは、当社の自由度の高さです。マーケティング部は常に新しい提案を行うことを求められる部署ですが、その発案に一部修正が加わることがあっても、決して全てを否定されることはありません。ある程度までは自分が思った通りに仕事を動かせるダイナミックな環境に、大きなやりがいを感じています。
 会社は多くの人の各種の才能によって成り立つ有機的な集合体です。多くのバラエティに富む能力が共存してこそ、まったく別の境地が拓かれると私は思っています。必要なのは「感性」と「夢」。新しいものを作り出すのは専門知識の有無ではなく、その人の着想に他なりません。むしろ知識がゼロであることにより、既存の知識との融合によって、新鮮なアイディアが創造されるのではないでしょうか。
 
 ロジスティック
 購買物流グループは先陣を切って動くような部署ではありませんが、業務を円滑に動かしていくためには欠かせない存在です。在庫を切らさないこと、適正な在庫を保持するようコントロールしていくにはそれなりの経験に基づいた技術が必要であり、そういった意味で、エキスパートぞろいの現在は非常にバランスの良い状態と言えるかもしれません。グループ内の雰囲気は厳しくあるべきところは厳しく、しかし全般にはアットホームで大らかであり、どのような人でもさらりと受け入れてしまえるような環境です。温かく、誰しも居やすいようなこの雰囲気は購買物流グループだけのものではなく、当社全体に共通して言えることでしょう。
 
 受注グループは、製品の国内における受注処理とともに、輸出業務全般を担当するグループです。
 グループ内には常に和気藹々とした雰囲気があふれていますが、このことは、ご注文を受け付けるというお客様主体の業務を遂行する上で重要なことだと感じています。電話応対の印象は、そのままお客様の会社に対する印象を左右するためです。グループ内だけでなく会社全体が楽しそうな雰囲気に満ちており、誰もが丁寧な態度であるため空気が硬くなる場面も少なく、安定した気持ちで仕事を行える状況なのはとても有益だと思います。
 仕事には仕事ゆえの厳しさも必要ですが、楽しく行うのも大事。私自身も、今後いっそう業務を深めていくための勉強を、楽しみながら続けていきたいと考えています。
 
 財務・経理
 
 当社に入社し、現在は財務・経理部に所属しています。経理そのものは5年ほど経験がありますが、同じ経理でも業種が異なると初めてのこともたくさんあり、知らなかった世界に触れたり新しいことを学ぶ面白さを実感しています。経理が出す数字は会社の経営判断に大きな影響を与えるので、正確性を損なうことがないよう、常に気を使っています。
 医療業界は人の命にかかわるため、とても重要な業界です。私自身がユーザーや患者さんと直接向き合うことはありませんが、メーカーの一員として社会貢献ができる分野に身を置いていることに誇りを持っています。そのようなことから、健康への関心も変わりました。
 経理の知識を高めることはもちろん、業界や仕事の背景がわかれば、より正しく数字を読み取れると考えています。単に数字だけではなく、マーケットの動きや性格についても吸収し、会社とともに成長していきたいと思っています。
 
 人事・総務
 
 人事総務部の業務は、「社員が働きやすい職場環境づくり」というフレーズに集約されます。社会保険から入退社の取扱いまで、社員の様々な転機に触れる、幅の広い仕事と言えます。実は社歴の短いメンバーが揃っている人事総務部なのですが、皆、お互い意見を出し合い日々務めています。
 当社には家庭的で親しみやすい雰囲気が存在しています。ともすると厳しくあるべき部分を薄めてしまいかねないものではありますが、だからこそ率直な意見交換ができるという利点も備えていると思います。
 人事総務部において重要なのは、何よりも「人が好き」ということです。コミュニケーションに喜びを感じる方にこそ就いていただきたい職種でしょう。私自身も、社内で何か困ったことがあった場合に気軽に声をかけてもらえるよう、人とのつながりを大切にしていきたいと思います。
 
 開発企画
 当社の開発グループは、お客様のニーズに沿う製品の青写真を考案し、それを設計者とともに練り上げる、つまりひとつの発案が製品となり市場に出るまでの各段階に関わります。営業やマーケティングなど各部署がどのように動き、どのように働くのかということを誰より身近に把握できるポジションといえるでしょう。
 検査は単なる医療分野の裏方ではなく、病気の確定診断の根幹となる部分を担うものです。その点から考えると、SFJは製品の提供を通じ、誰より真摯に医療のあり方を見据えている会社といえます。私自身が検査技師なので、自らをユーザーの立場に置いて製品を考えるのが常ですが、そうして完成した機器が「使いやすい」という評価を受けたときには本当に達成感が得られます。自分の担当の範疇にとどまらない企画や提案を出し、一検査技師であることを超えた仕事をしていきたいと願っています。
 
 
 開発グループの業務は、製品の種を適切な形に育て上げていくという点に醍醐味があり、まさに創造的だと思います。
 ニーズを知るという点にはマーケティング部との共通部分が多く、したがってチームワークは重要な鍵となります。双方の良好な関係がなければ、良い商品開発にはつながりません。これは設計者との話し合いでも、その他関連部署とのかかわりでもまったく同様ですので、遠慮なく意見を言い合える土壌を今後も大切にしていきたいと考えています。
 当社が病理分野におけるトップブランドであることは間違いありません。しかし、その「トップブランド」の名に満足してはいけないと私は思います。トップという地位を確立させたからこそ、次のステージを目指さなくてはなりません。そして今、当社にはその意気込みがあると信じています。
 
 カスタマーサポート
 
 カスタマーサポートは、お客様からサポートラインへ寄せられるご質問やご要望などに電話でお応えする部門です。対応の内容はすみやかに各部門に反映し、サービス向上に努めています。
 電話での対応はお客様の顔が見えないので、緊張感をもって臨んでいます。お問い合わせいただく商品や状況が様々なので、あらゆる情報を網羅しなければなりませんが、お客様の要望を的確に捉え、適切な対応ができるよう心がけています。
 内容によっては他の部署に対応をお願いする場合もあるので、人脈づくりも重要です。社内でも、会う機会がなく電話だけという場合もありますが、どれだけ信頼関係を築けるかがコミュニケーションの鍵ですね。 商品や業界の知識はもちろんですが、何よりも大切なのは「お客様とお話をしている」ということ。もっと聞き上手、話し上手になりたいですね。それができれば、仕事の幅も広がっていくと思っています。
 
 私は長年営業を経験し、現在のカスタマーサポートグループに所属しています。現在の仕事の中心はお客様からのコールの対応です。これまでの、営業職での経験はお客様との対話を中心とした業務にもたいへんプラスに働いています。
 当社に対して感じることは、もともと人に手を差し伸べる風土が培った話の通じやすさが強みだと思います。助け、助けられるマインドを、お客様にも反映していけたらと考えています。
 
 病理情報システムグループ
 
 病理情報システムグループは、病理の検体受付から結果報告まで、病理部門における一連の業務をパソコン上で管理するシステムを扱う部門です。それぞれの病院にあったシステム構築のご提案や、導入後のフォロー等を行っています。
 病院の環境やニーズも様々ですし、運用の仕方も当然異なります。お客様が何を求めているか、ご要望を正しく理解し、どのようにしたら適切なご提案ができるのかを常に考えています。
 お客様と接する仕事をするうえで目指しているのは、“彼に頼めば安心できる”という存在になること。病院の担当者にお会いできる機会は限られています。わずかな時間でいかにコミュニケーションをとるかを考えながら、誠意をもって接しています。今のチーム(グループ)はそのような点を目標にし、協力しあいながら仕事をすすめています。
 
 営業
 病理機器は病院、検査センター、企業内の研究所、大学の基礎講座などで使用されています。そういった方々に情報を提供したり、購入を検討する際の商品説明などを行っています。ご要望に添ってご提案をしたり、技術的なご質問に対応していますが、担当地域が東京、山梨、長野のため、月に3分の1くらいは出張に出かけています。
 仕事で心がけているのは、トラブルを起こさないこと。何かしらの問題が起こったときに、肝心なのはその時の対応の仕方だと思います。大事なことは、迅速に対応することと、忘れたり、そのままにしておかないこと。当たり前のことを当たり前にこなすということを徹底しています。
 病理はまだ一般には知られていない分野ですが、病理の地位や知名度を少しでも上げることに貢献できればすばらしいと思います。